パソコンができるのは強み
医療事務の仕事先を探す上でパソコンができるのは大きな強みです。なぜなら、その業務内容のほとんどでパソコンを使用するからです。
これは何もプログラミングをしろとか、サーバー管理をしろとか、そういったレベルではありません。最低限日本語の入力ができるとか、ソフトの起動や終了、書類を開いたり、保存したりといったレベルの基本的な操作ができればオッケー。
逆に言えば、そのくらいの操作ができるならば、面接で「パソコンは得意です!」と胸を張るに十分ではないでしょうか。結局のところ、「得意」と自称するにあたって厳格な基準があるわけではないのですから。
私も現在の職場を探すまでにいくつかの医療機関で面接を受けましたが、どの医療機関でも例外なく「パソコンは得意ですか?」と質問されました。そして実際に仕事をこなす上でも、普通にメールが打てる程度のパソコンのスキルがあれば、医療事務の資格なんて必要ないなと思うこともあったり、なかったり(笑)。
私の場合は、もともとパソコンが大の得意だったからよかったのですが、もし不得意に感じる場合には、ほんの少しの超基本的な部分だけでよいので、パソコンについて勉強して、面接では「パソコンは得意中の得意です!」とアピールできるようにするとよいでしょう。
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